Amazonを散歩していたら、偶然、いやホントに偶然、MacBookで地上波デジタル放送を見ることができるというUSB接続のハイビジョン対応キャプチャを見つけた。これが、それだ。
私は何度も書いているように、テレビは基本的に見ない人間である。VIDEOは見るがテレビ放送は見ない。東京にいたときは家に帰るとNHKのニュースは見たが、終わると子どもらが何と言おうと消すか、自分が自室に閉じこもるかしてテレビから逃げていた。ところが、このHi-Vision TV Captureというのを偶然に見つけてしまうと、急に試してみたくなった。で、いろいろなところのレヴューを読んだ。発売後、しばらくの間は録画が出来なかったり、いろいろと不具合があったようだが、ソフト面でのヴァージョンアップがされて、かなりちゃんとしたものになったという話だった。アップルストアでも売っているくらいである。
次に気になりだしたのはアンテナのことである。東京の実家では、去年の9月に光フレッツにするまで、地デジ対応の馬鹿でかい液晶テレビなのだが、アナログの粗の目立つ画面で見ていた。東京の我が家も私が単身赴任してすぐに実家に負けじとばかりにどでかい液晶テレビを買ったが、今でもアナログのままである。ところが、M乃が2年前に下宿したときに買ってやったTVCapture内蔵のWindowsPC(本当はM乃もMacが好きなのだがMacはTVを見ることができないので仕方なくWindowsPCにしたのだった)にアパートのアンテナケーブルを差す口とPCをケーブルでつなぐとすぐさま地デジが見れた。ここ安曇野の人たちに聞くと、「地デジ対応アンテナなんて付けなくても地デジ対応のTVを買えば見れるよ」とみんな言う。私が今住んでいる集合住宅の他の住人の人に聞いても同じ答えだった。東京で見ることができないのに、水戸と安曇野では見ることができるというのはなぜなのか。気になって仕方なかった。東京で実家やうちが使っていたアンテナと水戸や安曇野近辺で使っているアンテナが違うという以外に理由はない。
…ちょっと考えた。なあんだ、という感じの結論。地方の小都市へ出張などで行って、ホテルのTVを見ていると実にチャンネルが多い。1,3、4、6、8、10、12がTVのチャンネルだと思い込んでいるのは東京近辺の人間だけなのだ。地方では東京で見ているチャンネル数ほどチャンネルがない。それを補うためにローカル放送を受信できるUHFにしている。東京でもUHFにしている人はいると思うがほとんどはVHFで十分でUHFにはしていない。そういえば何十年か前にUHF放送が始まったと聞いたことがあるが全然興味なかった。ところが、地方では少しでも多くのチャンネルを見ようと、UHFが標準になっていったのだった。そのUHFが多くの場合、地上波デジタル対応アンテナとかわらないバンドなのだった。こんなことはTV好きの人ならみんな知っていることかもしれないのだが、TV嫌いの私はさっきまで知らなかった。ということでMacで今住んでいるこの部屋の隅にあるアンテナケーブルの口を使って地上波デジタルテレビは見ることができるとわかった。まだ、物は届いていないので実験の結果は出ていない。
さて、この地デジTVキャプチャを注文してから、ずっと心配で地デジ対応アンテナを買わないとだめじゃないかと思い込んでいる間に、見つけたちっちゃな地上波デジタル対応室内アンテナ。この安曇野ではいらないことがわかったが、東京のぼんやりアナログテレビを見ている娘らに買ってやろうかとおもっているのがこれである。
これについてもレヴューを見たりしてかなりいけそうという感触を得ている。東京の家だけでなく、八ヶ岳に置いておけば、MacBook Airと上のキャプチャと両方持っていけばそこでも地デジ対応ハイビジョンが見れるはずだ。これは安いから、実験の価値がある。
私は本当にTVが嫌いなのである。なのに、今こんなにTVのことで頭がいっぱいなのである。とりあえず、興味をひかれてしまったら、必要か必要ないかとは無関係に走り出してしまう。まあ、そういうところが今の私の中身そのものなんだけれど。
※ちなみに上のキャプチャはAmazonでは買っていない。買ったのは内緒。まだあるかどうかわからないけれど9800円でお正月特別価格で売られている。少なくとも夕べあって、今日発送したというメールが届いているのでまだあるかもしれない。室内アンテナのほうはAmazonだと送料がかからないことを考えると売価がもう少し安い店よりも安く、今日現在一番安いと思う。といっても単価が安いから、キャプチャほどお買い得感はないが。
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