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2016年4月

2016年4月25日 (月)

男のおもちゃ2

「男のおもちゃ」と題して、ビクトリノックスのマルチツールナイフ Work Champ II について、以前書いた。私にとって必要十分なツールが詰め込まれたナイフで、仕事をしている時には手紙の封を切るためのハサミ、ワインのコルクを抜くときのコルク抜き、あとは宅配便が届いた時に箱の蓋をとめてあるビニールテープ(ガムテープなら指で割いていけるので使わない)を切るくらいしか使わなかった。週末、山の家に行くときは必ずショルダーの中に入れておいたが、やっぱりコルク抜きくらいにしか使わなかった。

 それが今、山の暮らしを始めてとっても役に立っている。小枝を切るノコギリ、ちょっとしたネジを回したり、針金を曲げたりするペンチ、そして何よりも年中引き抜いて使っているのがとげ抜き。なので、庭に出るときは首にかけている。なんて素敵な道具なんだろうか、と意味もなく握りしめていただけの生活から、なんて便利な道具なんだろう、と思いながら遊んでいる。これが以前書いた「男のおもちゃ1」のその後。

 今回の「男のおもちゃ2」は、ブラック&デッカーのマルチエボとワークメイト。どちらも甲府にいる時にすで買って、山の家に置いておいた。折りたたみ式の作業台ワークメイトの方を先に買った。作業台というと、自分で木材を買ってきて作ればいいような気もするが、このワークメイトは実に優れもので、「男のおもちゃ」度は非常に高い。作業をする対象、例えばチェーンソーの目立てをしようとすれば、ブレードの部分を簡単に固定することができるし、棚を作ろうとすれば、各部の材を自由に固定できる。二枚の板の間に挟み込むだけでなく、二枚の板に適当に開けられている穴に赤いレゴのようなプラスチック製のパーツをはめ込み、材の形や向きを考えて固定できるのだ。赤いハンドルを回して。作業効率は自作のテーブル式作業台に勝ると思う。収納時はパタンパタンと折りたたんで、ひょいと持って運ぶことができる。大して使わないかなと思っていたが、年中地下の物置から出して使っている。

 そして、今回の「男のおもちゃ」ナンバー1は、これもブラック&デッカーのマルチエボ。基本的には電動ドリル&ドライバーなのだが、ヘッドを変えることで、ノコギリ(ジグソー)、サンダーになる。これが基本セットで私は、工具入れのバッグがキャンペーンで付いているいる時に買ったので、このバッグに全てを収納している(多分使わないが、普通に売られている時に納められているプラスチックの専用ケースも付いている)。これだけでも、楽しくてたまらないのだが、オプションのヘッドがまだ他にもあり、丸ノコ、インパクトドライバー、インフレーター(空気入れ)も取り付けられる。近々、丸ノコが娘からプレゼントされる。丸ノコは分厚いものは切れないが、1×4の厚さならまっすぐに切れる。ジグソーではカーブのある形に切ったり、穴を切り抜いたりできるのだが、まっすぐに切れない。

 ということで、このマルチツールエボはとっても男の心をくすぐるおもちゃなのだ。Jobは楽しくしなくっちゃ。

 で、今日は40年くらい使っているロッキングチェアのセットのサイドテーブルの天板をマルチツールエボをサンダーとして使って、色が冷めたり、木目が毛羽立ったりしていた部分を削り落とし、仕上げ用の番数の高い紙やすりを買ってきてエボに付けてシューンと磨いて、オイルステインをかけただけ。私が学生時代の2台のロッキングチェアもこのサイドテーブルもいまだにバリバリの現役で、私よりも長生きするだろう。

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ああ、楽しかったあ!

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2016年4月23日 (土)

二度目の春

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 今年は3月から5月にかけて二度春を迎えたような気がする。今では、用事があって長坂から韮崎方面へ出かけていくと、自分たちの格好がいかに季節外れか感じる。長袖の綿Tシャツにデニムのシャツを重ね着し、その上にカーディガンを着ている。つい先日まで、ジーンズの下にヒートテックをはいていた。逆に、出先で薄着をして山に戻ってくると、徐々に涼しくなってきて、小海線を越える頃にちょうどよく感じると、10分もしないで我が家に着く頃にはちょっと寒いな、と感じる。
 気温の違いは高度のせい。だから、花や木や木の葉の芽吹く時期が違う。花の種類が違う。小海線より下に点在する瀟洒な別荘地は綺麗な花が庭先を飾っていて、こういう点はいいなあと思う。我が標高1249mにどんな草花が季節を変えて顔を見せてくれるのか、家を建ててから10数年経つのに全然知らない。だから、毎日毎日の変化に目を凝らしている。

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 表のホームページ eugene's website も更新しました。新しいURLの方です。

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2016年4月15日 (金)

桃源郷

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 一昨日の夕方、七里岩ラインの新府共撰場辺りを(ずいぶんローカルな話しです)車で走っていると桃の花が夜目にも鮮やかだったので、昨日の朝、ゴミステーションにゴミを出しに行った後、カメラを抱えて新府付近へ行った。
この辺りからは、富士も南アルプスも八ヶ岳も秩父山系もよく見えるのだが、昨日のこの時間は雲が多くてちょこっと山脈が顔を出す程度だった。今日行けば、きっともっといい写真が撮れたかもしれないけれど、今日は朝起きたのが早すぎたので、昼寝をしてしまった…  
 それにしても桃源郷という言葉どおりの桃色の世界に、菜花の黄色が鮮やか。共撰場でハネ出しの桃が売り出されるのは6月終わりころからか。今から楽しみ。

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2016年4月 9日 (土)

ホームページ移設

 Niftyが1999年から始めた@homepageをこの9月に終了するというので、同じNiftyが提供する@Niftyホームページ(何だかよくわからない。lacoocanという聞いたことのない会社のサーバを使うのかな)に、今の表の≪eugene’s website≫と全く同じサイトを移設した。
 これまでどおり無料で、サーバの使用できる容量が100MBから2GBに増えた(昔の貧弱なPC世代はいかに軽いホームページを作るかが勝負だったから、今さら重たいページを作る気もないけれど)。Niftyのホームページを見ると、この2GBの「ミニ」というコースが無料なのは1か月だけなんじゃないか、試用期間が過ぎたら有料のコースに変わるんじゃないかと読める。まあ、容量1GBで年間1500円くらいだからどうってことない値段だけど、電話で確認すると@homepageを利用していた会員はそのまま無料の「ミニ」コースで行けるという(気になったから2回も電話して、別の担当者から聞いたので間違いないと思う)。

 というわけで、中身が全く同じだから見てもどうってことはないのだが、新しいサイトのURLを貼っておきます。

 http://eugene1249.life.coocan.jp/index.htm

 一つ気になるのが、アクセスカウンタのサービスがなくなるとのこと(今の@homepageが消えてしまう9月末に)。まあ、アクセスカウンタなんてどうでもいいけれど、一応時間があるから自分で作るか、どこかから借りてくるか考えようと思う。

 以上が、新しい書斎コーナーでやった作業。

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書斎コーナー

 山の家には書斎というか、そもそも自分の部屋がない。iMacを置く場所もこの数日定まらず、床に置いたカラーボックスの上に置いて、離れた食卓でマウスを動かしたり、キーボードを打ったりして、これでも別にいいか、という気がしてきたところだった。本を読んだり書き物をしたり、子どものころから与えられた自分の部屋ではしないで、食卓でしていたし、大人になってからは本はソファに寝っ転がって読むか、ベッドに入って読むものと決めていたし、書き物は滅多にしなくなった。たぶん、これからも生活スタイルは変わらないだろうと思うけれど、iMacをセッティングし直してネコのひたいほどのスペースができたので、そこを「書斎コーナー」と呼ぶことにした。

 本当は一番長くいるはずのソファ近辺に必要なものを全部自分の手の届く範囲に置いてそこから動かずに大半の生活ができるようにしたいのだが、それはFERMATAが一番嫌う。だから、大して広くない家の中を移動して、新しい生活様式を構築しよう、などと大げさなことを考えている。

Aroundmac

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2016年4月 4日 (月)

光回線開通と表のHPの更新

 甲府での1年間iPhoneだけで我慢してきたネット環境が今日の午前中に整った。余り芳しい評判を聞かないソフトバンク光。今日来たのはNTT東の工事のお兄さん。一昨日宅配便で届いていたソフトバンク光BBユニットを今日取り付けてもらったNTTの終端装置とつないで、iMacをちょっといじって終わり。1年間iPhoneだけでネットをしていたのが嘘のようだ。

 というわけで、早速、2014年5月4日から更新していなかった表のHPの更新をした。久しぶりのFTPソフトのパスワードがわからなくなっていたり、エディタ(Macについてくるただのテキストエディット)の使い方に戸惑ったりもしたが、とにかく、これまで放置されていた古い記事を外リンクに収納し、ホームが白紙じゃ様にならないので、面白くないモノローグを書いた。何か物足りないなと思っていたところ、窓の外、夕方の光の中に富士がくっきり見えた。慌てて、E-M1に40−150mm(f2.8)の望遠ズームをつけてマニュアルで写真を撮った。
【データ】 ISO 200、焦点距離150mm(換算300mm)、絞り f4.5、シャッター 1/800
 
 甲府にいる間はそばには置いていたものの、数回しか取り出さなかったE-M1だが、これからはあちこち撮って歩こう。
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2016年4月 2日 (土)

森の生活 第2章

2002年8月3日引き渡しを受け、週末住民として大泉村民になってから、2016年3月31日ようやく名実ともに森の生活者になった。村は合併されて北杜市の一つの町になってしまい、来た頃はちょくちょく庭を鹿の家族が横切り、キツネが雪の中を飛び跳ねており、都会の目には珍しい昆虫や蝶や蛾がいた。今では森も荒れ、野生の生き物も減り、10数年の時間の経過が「荒廃」、「自然喪失」を感じさせるようになってしまった。

夏でも長袖シャツが手放せなかった気温も地球全体の抱える異常気象のあおりでわずかだが上昇した。

この環境の変化にも増して、私たち自身が変化した。もしかしたら、今も聞こえているはずの鳥や風のそよぐ音を聴き取る聴力が落ち、自然の息遣いを感じとる感性が衰えたのかもしれない。いったん失われた自然や自身の能力を回復させることはできないだろう。けれども、それを想像力の力で補いながら、10数年前とは違う新しい森の生活を築いていきたい。今、私たちの「森の生活」は「第2章」を迎える。

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