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2014年5月10日 (土)

帰ってきた猫たち

 1981年にロンドンで初演、82年にブロードウェイでも始まったキャッツは、ロングラン記録を続けて、ブロードウェイが2000年に、ロンドンが2002年に終演となった。日本ではロンドン、ブロードウェイに続いて、83年に劇団四季が初演後、今でも断続的に地方公演を続けており、昨年はこの静岡に約3か月来ていた。今は福岡キャナルシティで公演中のはず。

 私は1996年と98年の2回、ブロードウェイのウィンターガーデンで観た。2回目は家族で観に行った。カッコ良かった。音楽も良かったし、踊りも良かった。まだ、10歳だったM乃はすっかりハマッテしまい、見終えてからもずっとメモリーを歌い続けていた。

 昨年の劇団四季静岡公演は、地方新聞に大きく宣伝が載っており、観に行きたかったが結局行けずじまいだった。一昨年、四季のライオンキングを観てつまらなかったのでどうしてもという気持ちがなかったせいもあるし、本場で観てこれで終わったと思っていたからでもあった。

 ところが、iTunesStoreを何の気なく眺めていると、キャッツのビデオが売られている。それも、たったの1000円(上のAmazonのリンクでは991円)。前にも書いたけれど便利だなと思いながら、すぐにダウンロードした。このビデオはロンドンのオリジナルキャストを中心として98年に制作されたもので、今時のHDビデオと比べれば画像は今ひとつだし、私の記憶にあるウィンターガーデンの舞台とは少し趣が違うが、やっぱり「猫たち」は紛れもなく本物の猫たちだった。きっとメイクや衣装などもだいぶ違うのだろうがその辺はもう覚えていないので、あっという間に20年近く前まで引き戻された。タイトルは猫たちが帰ってきたことになっているが、私の方がタイムスリップしたのだ。懐かしかった。T.S.エリオットはものすごく猫好きだったのだろうなと改めて感じた。

Unknown

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