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2010年12月18日 (土)

八ヶ岳の朝

夕べ、思いつきのように職場の課員たちとミニ忘年会を穂高の町でやった。年末の仕事が一段落ついたわけではないのだが、それでもみんなもう一息つきたいと思っているのがよくわかった。安い居酒屋の時間限定の飲み放題だったけれど、みんな盛り上がった。

私はというと、毎週週末の土日も仕事を続けてきたので、夕方から八ヶ岳の家へ行って体を伸ばして熱いお風呂に入りたかった。でも、業爆状態でクタクタになっている同僚たちと一杯飲んでもっと忙しくなる年末年始を乗り越えようという気持ちも大いにあったから、宴会の終わる頃を見計らってFERMATAに店まで来てもらい、その足で山へ向かった。長野道から中央道に入り、中央道原SA辺りまでは元気だったが寒いSAのトイレに入ったあとで車の助手席に戻ったころから眠気が増してきて、山の家の通水作業を氷点下の中で終わらせるとそのままダウンしてベッドに入ってしまった。

ストーブ係のFERMATAはそのあとストーブにくっつくようにして、ビールを飲みしばらく火の番をしたらしい。朝まで熾が残るくらい薪をくべて寝たらしいが、家の中はちっとも暖まらず400℃でガンガン燃やしているがまだ寒い。ふだん人が住んでいない森の中の家はなかなか暖まってくれない。

熱いお風呂に入ったらマシになるんじゃないかと言うとFERMATAはむしろ外を歩いてきた方が体が暖まるという。近くの木々は揺れていないが梢の上の方を見上げると大きく揺れている。外に出るにはかなり勇気がいりそうだ。

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それでもちょっと気がそそられて、キムタクのダウンジャケットに北の国からの五郎さん帽子で防寒して外へ出た。家の中では梢の揺れとしか見えなかった風が轟々と鳴っている。林道を八ヶ岳高原道路に向かって登り出すと、初めて気づいた森の中に入っていく明らかに人や軽トラが作った細い道があった。アスファルトの林道を行くより楽しそうだったので登って行くと、それは清里から続いている水道管の通り道だった。途中途中に流速を落とす大昔の石の設備があるのでわかる。この道は八ヶ岳高原道路の甲川橋に出た。

私たちはそこから天女山の方向へ向かった。すると松林を20m以上も伐採した太い帯状の、道とは思えない空間が山の斜面をどこまでも下っていた。また、どこかのデベロッパーが開発を始めたのだろうかと嫌な思いでその広大な空間を下って行った。途中、朝日を浴びた富士が真正面に見えた。そこへこの平にならされた坂を登ってくるおそらくは近くの別荘の女性が一歩一歩登って来た。会釈をして、この空間が何なのか尋ねてみると、防火線だと教えてくれた。

それで合点がいった。林道の入り口で木の切り出しを1年以上前からやっていた。そこへつながるのだとわかった。

小一時間の山歩きで新しい発見ができた。

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tちゃんとA乃が富良野で買ってきてくれた帽子

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