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2010年8月28日 (土)

登記申請

今回やったのは山の家の抵当権抹消登記申請。2002年からずっと支払い続けていたローンをFERMATAの退職金で完済した。金利は変動だったから高くはなかったが、収入源が私だけになってから可処分所得が減るのは痛かった。加えて世界的な不況は収入自体にも反映し、肌で感じるほどになった。預金をしていても増えないから、繰上げて返済してしまうことにしたのだ。

完済すれば当然これまで設定されていた担保権は消える。実体がなくなれば登記なんてよほどのことがないかぎり放っておいても問題はないのだが、私たちが死んだ後何か面倒が残ると嫌だからきれいにしておこうと思い立ったのである。最初は自分で全部やるつもりで調べた。申請書を作ったりするのはさほど難しそうではなかったが、法務局の出張所へ行く時間がなかった。ネットで調べると司法書士も仕事にあぶれているのか安いところがいっぱいあった。多少の報酬でやってもらえるのなら、時間を買うつもりで頼んでしまおうと思った。

ところが、この家を買った時に頼んだ司法書士に問い合わせると6万前後かかると言われた。今回は私の住所が安曇野市になっているので、住所変更の登記も必要だった。抵当権抹消と合わせて3筆の土地・建物の登記申請なので登録免許税が1000円×6で6000円。登記完了通知の送料が140円。それだけだった(登記事項証明書をとるためにはあと3000円が必要)。

法務省のホームページに申請書の雛形と注意事項が書かれていてそれに従って作成すれば出来上がり。法務局へ行って登記官という役人さんに申請書を見せると説明を受けながら修正することができる。ついでに聞いておきたいことも教えてもらう。実際、あっけないくらいに終わる。

山の家の住居表示が平成の大合併で変わっていたので、そこが私の作った申請書は違ったが、問題はないとのこと。次に申請をするときは新しい住居表示ですればいい。教えてもらいながら追記したのは、抵当権抹消申請で権利者欄に債務者であった私の名前等を書いたのだが、抵当権の抹消を求める権利者は共有者であるFERMATAも入る。所有権を共有する者がいる時は気をつけた方がいい。でも、その場で追記すれば済むので別に書いていなくとも心配はいらない。まあ、税理士を頼まずに確定申告するのと同じで、今のお役所は懇切丁寧であった。

ということで、昔活躍していた行政書士とか司法書士などの仕事のうち、一般人ができることはどんどん減っているのだろうと思う。借金返済の相談を専門にする弁護士がTVでCMを流しているが、案外彼らの多くは食って行くのも大変なんだろうなと思う。

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