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2008年7月28日 (月)

鈍行列車の旅

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 日曜日、朝起きて取るものもとりあえず家を出た。中央線高尾駅まで行き、そこから中央本線の小淵沢行きの鈍行列車に乗った。子どもたちやお客さんにこの方法で来てもらうことはあるのだが、私自身が列車で山へ向かうのは初めて。想像したほど長く感じなかった。高速道路とは笹子トンネルを抜けた辺りから甲府まで大きく離れてしまうが、おおむね高速を走りながら見ている地名とその間の感覚は車も列車も同じだった。

 この日は朝からものすごい暑さだったようで、駅までクルマ屋さんに迎えに来てもらった。古いクルマだから、乗る前の点検だけはしっかりやるようにあれこれ説明を受けてから、Jimnyを受取り、韮崎の町まで戻り、オートバックスでETCを取り付ける。再度山へ向かう。途中で給油。この2週間ガソリンスタンドへ行っていないので、山のGSが高いのか、相場自体が上がったのかわからないが2週間前のハイオク並みの値段だった。

 エンジンが非力なのに、無理をして山道を登るから当然燃費は非常に悪い。2.5LのVOLVOよりも悪いかもしれない。背が高いせいか、足回りのセッティングのせいか、古いからか、FRだからか、ハンドルがヨレヨレして感じる。装備は何もついていない。窓は手でハンドルを回す。シートもオートで動かない。ロックはドアごとに開けたり閉めたりしないとならない。ものすごいレトロな感じで楽しい! なんでもかんでも電動式の今のクルマは便利だけれど、なければないで済むものばかりが電動化されているんだなと感じる。クルマの走行状態を伝えるコンピュータなどついていないので瞬間燃費もあと何キロ走れるかもわからない。エンジンがそこにあって、小さなターボチャージャがヒュンヒュン言って頑張ってるのが運転席に伝わってくる。何だかとっても楽しい。

 
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森の生活」カテゴリの記事

コメント

ジムニー、格好良いですよ。
乗り心地は、アトラクション気分で乗れば
とても楽しい乗り物ですね。carouselpony
昔、義兄がジムニーを運転していた頃、
後部座席でポンポン跳ね上がっていたのを
思い出しました。

投稿: はんどくらふと | 2008年7月28日 (月) 14:36

 確かに運転していてストレスはあまり感じない。というか、ストレスを感じる前に楽しくなってくるんですね。とっても人間らしいクルマです。唯一ギミックな方位計だかと高度計、気圧計がついているのですが、これがもうデタラメで、それでなくとも小さなフロントウィンドウのど真ん中で視界の邪魔をしてる。外してしまいたいけれどダッシュボードに穴が開くんだろうか? まあ、これもどうでもいいんですが。

 たぶん、はんどくらふとさんご夫妻が乗ったら走らないでしょう、と思いますが。人違いだったらごめんなさい。

投稿: EUGENE | 2008年7月28日 (月) 20:07

祝、ご納車!
なぜに列車で向かうのかとおもったら山梨の車屋さんで購入したんですね、納得。ボルボで往復してジムニーは完全に現地の足という使い方なのでしょうか。うっかりドア開けっ放しで帰って、次に来たら鹿の寝床になっていたなんて事になったら楽しそう。
わたしも毎週末栃木の益子まで往復するようになり、大きく重く燃費が悪く無駄に椅子数の多い以前の車から小型車に乗り換えました。なんと燃費は倍走るようになりガソリン高騰からのストレスが軽減されました。今度の車はクラッチはないもののオートマモード付きマニュアル車なので、わたしはマニュアルを楽しみ女房はオートマで運転しています。2台続けて大排気量車を乗っていたために燃費対策で回転を上げずに走る事に終始した運転は楽しくなかったですが、今度の小型車は小排気量エンジンをマニュアルに気持ちよく回して乗ることが出来て、車を運転する楽しさが久しぶりに戻ってきました。ジムニーもきっとそんな感じなんでしょうね。

投稿: 金之助 | 2008年7月30日 (水) 12:27

金ちゃん

初めて金ちゃんのブログへおじゃまして、ずいぶんオシャレな生活を始めていたんだあ、と知りました。まだ全文読み切っていないのでどういう状況なのか今ひとつつかめてません。クルマもお尻の大きなのを手放されて、何か小さいのを買ったというところまでしかつかめません。

ちなみにジムニーは東京に持ってきて街乗りで使ってます。VOLVOが基本的に山行き用です。ただし、冬場に入って夫婦二人で行くときはジムニーにするつもりです。山に置いてきておくことも考えましたが、実におおざっぱな作りのクルマなので、鹿はともかく、エンジンとかタイヤとかETCとか外してもってかれちゃいそうな感じなので(まあ、そこまでするほどのエンジンでもないけど)、基本的には天候次第の二本立て、あとは気分次第でどっちかで行くという予定です。

運転の楽しみというのは実はまだ雪に遭遇していないので味わってはいません。ぐでんぐでんにぬかるんだり、雪が深く積もったりしたとき、クルマから降りて、前輪のフリーハブを手でロックして、床から生えたもう一つのレバーで四駆にしたとき、その楽しみを味わえるといいなと思っています。

ちなみにVOLVOにはほとんど乗らないFERMATAがジムニーなら乗れるとちょっと喜んでいます。VOLVOはふだんはA乃が乗ると言っていますが、ぼこぼこにされるんだろうなと思います。

投稿: EUGENE | 2008年7月31日 (木) 21:36

なるほど。知恵の働く獣がETCを外したりする恐れはありますね。なにせ人気のない場所ですからね。
都会でも取り回し易いその足は重宝しそうですね。うちでは往復用に経済的な2台目をとも検討しましたが駐車場代や保険代などの維持費を計算したら全く経済的ではないので買い替えとなりました。我が家の新しい車はFIAT Gurande Punto、真っ赤な愛らしい車です。女房の命名によりプン子と呼ばれています。
ブログを見ていただいたなら様子はなんとなく把握してもらえたかもしれませんが、益子で週末を過ごすようになり半年以上経過しました。GW前あたりからようやく陶芸工房の勝手も分かるようになり、いけばいつでも陶芸が出来るようになりました。その分料理をする時間が減りこの間は何ヶ月ぶりかで蕎麦を打ったら大失敗でした。やらなくなるととたんに下手になるというのはまだまだ染みついていないのですね。EUGENEさんにとってはそちらの山に行く方が心身共に断然休まるであろうと思い、これまで直接お誘いのメールを出さずにいました。本心は一度遊びに来てくれたらとても嬉しいので、いつか考えてみてください。

投稿: 金之助 | 2008年8月 1日 (金) 12:20

こっちに持ってきてるんですか!
なら、頑丈に走ってくれますよ、きっと。


おっしゃる通り、夫婦で乗ったら動きませんね、きっと。
ヘタしたら、つぶれちゃうかもshock

投稿: はんどくらふと | 2008年8月 2日 (土) 03:11

 金ちゃん

 FIATの赤いクルマ、サイトで見てきました。お似合いで、と言うべきか、何も言えずに黙すべきか。クルマが可愛いのは十分同意します。

 娘さん用かな…と、ま、良いでしょう。

 今度、週末の隠れ家と一緒に拝見しに行かせていただきます。

 硬派の私はヒューンヒューン北風小僧のような音を立てて走る660CCのおじいさんで楽しんでいます。

投稿: EUGENE | 2008年8月 3日 (日) 12:46

はんどくらふとさん

私たち夫婦二人で山へ行くにはちょうど良いサイズです。ただ帰京時は大量の水を家に運んでいるので、3人乗りか4人満車時の重量になってしまいます。水は私たちの飲料水として使っています。サントリーの南アルプスの水よりはうちの水のほうが美味しいです!


投稿: EUGENE | 2008年8月 3日 (日) 12:51

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