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2008年4月29日 (火)

iPod touch用Videoファイルを作る

 なんだかんだいいながらまだiPod touchで遊んでいる。我が家のADSL回線は非常に遅いため、YouTubeをまともにストリーミングできない。他のWi-Fi環境だとそこそこに見ることができるから、うちのADSLのせいであることは確か。だから気に入ったYouTubeの映像は「TubeTV」というソフトでダウンロードしてしまう。しかしもとより容量の制限もあるYouTubeの映像はきれいじゃないからどうしてもお気に入りで、他に入手できないもの以外は取りこんでいない。そのため、せっかくのiPod touchのVideo機能が生かされていない。

 私のiPod touchは一番容量の小さい8GBなのでたくさんのVideoを入れることはできないが、ずっと持ち歩いて何度も見たいものは限られているから気にしていない。前からどうしてもときどき視聴したくなるレナード・バーンスタインの「最後のメッセージ」というVideoがあった。LDの時にすぐに買って何度も何度も見たのだが、これは感動の記録だ。LDプレーヤが壊れたのをきっかけにDVDで買い直したのだが、今回これをiPod touch用のファイルにエンコードして入れてみた。このDVDはLDとは編集が違って、LDのほうが良かったリハーサル場面はパスして、LDだと裏面に入っていたコンサートだけをエンコーディングした。DVDのエンコーダとしてはみんなが使っていて紹介するまでもないだろうけれど、「HandBreak」を使った。iPhone/iPod touchというプリセットされた設定でスタートするだけ。かなり時間はかかるが、iPod touchに最適化された美しい映像と音が自動的に出来上がる。

 MacBook Airでも別に何の面倒もなこともなく、普通にリモートディスクを使ってできる。となりにあるMacBookにDVDを入れ、MacBook Airのリモートディスクで依頼をかけ、MacBookでOKし、DVDのイメージをMacBook Airにコピー。これをHandBreakのsourceとして指定してやるだけだ。ただ、MacBookの方がCPUがちょっとだけ早いからMacBookでmp4ファイルを作ってしまい、そのファイルをコピーした方が早いかもしれない。

 45分のVideoで355MBだから、まだまだ私のiPod touchの容量でも余裕だ。ちなみに、今、「Rain Man」を字幕入りでエンコーディング中だが、字幕入りにするのもHandBreakで簡単にできる。ただし、字幕なしのエンコードのほうが速い。ちなみに2時間ちょっとの映画で4時間くらいエンコードにかかりそうだ(現在進行中)。これは、見終えていらなくなったらiPod touchから抜いて、別の映画に取り替えようと思っている。MacBook Airのほうも容量に限りがあるのでたくさんためてはおけないが、TimeMachineに自動バックアップされているから捨ててしまっても探しにいける。ワンセグ携帯電話のテレビをじっくり見たことがないので正確には比べようがないが、いったんiPod touchに同期してしまったVideoは途中でとぎれることもなく美しいまま見つづけられる。

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コメント

 135分の映画をiPod touch用ファイルにエンコードするのに200分弱かかった。これは寝るときか、出かけるときにやっておくといい作業で決してエンコーディング終了のパーセントを棒グラフで見ているものじゃない。

 それはともかく、ファイル容量は1GBにまとまった。さすがにiPod touchへの同期もちょっと時間がかかる。といってもこれは十分に待っていられる時間だが。Desktopにファイルを作ったのだがこれを捨ててゴミ箱を空にするほうがはるかに時間がかかる。

 映像も音もすばらしくきれいだ。Dolby Pro Logic IIでエンコーディングした音は付属のヘッドフォンで聴いていても臨場感があり、ハイウェーで抜いていく車の音が右から左へ駆け抜ける。ちなみに8GBの容量はまだ半分弱残っている。まだ2,3本の映画は入れておける。が、前述のとおりファイル作りに時間がかかるから今はもうやりたくないけれど…

投稿: EUGENE | 2008年4月29日 (火) 17:32

「Rain Man」は、主人の従姉妹の息子がスクリプトに参加している作品で私も時々見ます。
電話ボックスの中で弟が電話をし兄が出て行こうとしてドアをごちゃごちゃするシーンは愉快です。あのとき本当におならをしたんですって、役者って凄いですね。

ちょっとだけEUGENEさんのやっていらっしゃる事がわかります。ビデオからDVDにできるかやったことがあって(できませんでした)。とても興味があります。

投稿: takako | 2008年5月12日 (月) 02:15

takakoさん、お久しぶりです。

iPod touchの小さな画面で観ることにあまり大きな期待をしていなかったのですが、小さくてもクリアで、ヘッドフォンから流れる音は臨場感があり、見入っていると大画面で観ているような感覚に陥っていきます。それどころか大画面では見落とす、もしくは聞き逃すディティールをとらえるようになります。単行本で買った本を再度文庫本で読み直すと別の読みができるように… 

Rain Manのスクリプト(台詞という日本語でよいのでしょうか)の細かい部分にも耳が反応します。今回、iPod touchで観ていて気づいたのは、レイモンドが光るモノに興味があって、それがラスベガスの娼婦のネックレスやブレスレットだったり、Amtrakの銀色の列車だったりします。それらをsparklingと言ったり、shinyと言ったりしています。光っている、と日本語が当てられる言葉が英語ではこのように表現され、そのいずれもがレイモンドの光るモノへの興味をそれぞれ違った状況で使い分けている。そういうことに気づきました。

電話ボックスの中の騒動とおならの関係は興味のあるケースですが、ダスティン・ホフマンが本当におならをしたというのは泣くシーンで本当に悲しくなって涙を流すのと同じ役者の感情移入と考えるとすごい俳優だと思います。とってもいいことを教えてもらいました。あらためて同じシーンを観る度にiPod touchがにおいそうです。

投稿: EUGENE | 2008年5月12日 (月) 15:39

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