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2008年3月23日 (日)

奏楽〜アイネ・クライネ・ナハトムジーク

 音大の卒業式は高らかなパイプオルガンの演奏で始まり、最後は奏楽で終わる。毎年そうなのか今年がそうなのかわからないが、弦楽器専攻の卒業生全員、式典には出ず、控え室に控えていた。演目はアイネ・クライネ・ナハトムジークで、最後の指導にあたった先生からは「これまでの卒業生の中で一番出来が悪い!」と昨日のリハーサル時に言われたという。

 長い学長の話のあと、これもまた台本どおりでつまらない答辞がおわり、ようやく弦楽の卒業生たちが黒ずくめで舞台に出てきた。チェロ以外は立ったままだ。夕べの先生の一言がカンフル剤になったのか、気合いのこもった20数名の音はこのポピュラーすぎる名曲をちゃんと名曲に聴かせてくれた。

Sotugyousiki

 ちょっと、えっ?と思ったのは、音大生の親ともあろう者の中に楽章間で拍手する人が多かったこと。あまりにもすばらしい演奏だと楽章間でも会場全体から拍手が起こったりブラボー!がかかったりすることはなくはないが、そこまですごい演奏じゃなかったから、ただの間違いだろう。

 午後からはオーディションを通った卒業生の卒業演奏会がある。Y乃は最後の3人まで残ったが、最後に落ちた。もしこれに通っていたら、カメラじゃなくてデジタルビデオカメラを買って持っていったかもしれない。

Sotugyousiki2

 さあ、リハーサルのリハーサルは終わった。これからは本番のための本当のリハーサルが始まる。音楽を楽しみながら、これからの人生を生きていける彼女は幸せな人だと思う。

【写真はD40、300mm(35mm換算)で発光禁止、一点測光、F/5.6、シャッター速度1/20、ISO1600、手持ち。これくらいのボケはしかないだろう、現像時、Y乃に合わせて目一杯トリミングをしたが、補正は加えていない】

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