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2007年7月28日 (土)

乾いた風彡彡

久しぶりに家中の窓を全開にした。朝から木々の間をぬって吹く風が心地よく、野鳥の声が聞こえる。室内の気温22℃、湿度70%だったのが、気温は変わらず、湿度だけが60%を切る。夕立でもこないかぎり、夕方には50%になるだろう。

このひと月の東京の湿度は息苦しいほどで、皮膚呼吸ができないくらいだった。温暖化防止のために職場の冷房は28℃に設定され、それだけで気持ちが悪くなりそうな環境なのに昼休みは冷房のスイッチが切られた。家もパウがいた去年までは留守中もエアコンをかけていたのに今年は寒がりのトラしかいないからエアコンなしで、帰宅後冷房を入れる。そんな環境は人間の体だけでなく、ギターにも最悪で、ハードケースの中に入れた除湿剤はすぐゼリー状になる。木は湿気を吸って膨張し、ネックが反ったり、表面板が膨らみ、弦高がコンマ単位だが高くなってしまう。弾きにくいだけでなく、音もこもってくる。マーチンのメンテナンスページでは50%に湿気を保つようにと書かれている。Y乃のバイオリンも同じで年中行きつけの弦楽器屋さんで微調整してもらっているらしい。楽器保管ようの専用室でもあればいいのだが今さら無理な話。

楽器にしても人間の体にしても都会は居心地が悪い。微風の吹き抜ける高原でギターも私もしばし生き返る。

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コメント

山荘の風はひときわ心地良いものだと想像します。
8月下旬にもなると秋の風に変わるのでしょうか。

投稿: のっぴ | 2007年8月29日 (水) 14:05

 草花は夏と秋が一緒です。でももうじき唐松の葉が黄色く色づいて,庭一面黄色い針で一杯になります。のっぴさんのところはお写真を拝見する限り,赤松が多そうなので,冬になっても緑の林が続きそうですね。私のところは赤松二割くらいなのでほとんど禿山になります。

 11月にはすぐにストーヴを焚かないといられないでしょうね。隠れ家の中で赤々と燃える薪を見ていると幸せになりますよ。

投稿: EUGENE | 2007年8月29日 (水) 20:17

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