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2007年3月 4日 (日)

啓蟄

 そろそろ啓蟄。昨日今日の山は10℃を越える暖かさだった。今年になって初めて虫が飛んでいるのを見た。富士は春霞でぼんやりとしか見えない。甲斐駒を中央にして南アルプスの山々は、後列から頭だけ出した北岳を除いて雪が消えだし、黒い筋が多くなった。八ヶ岳も同じで赤岳も地肌が見えだしている。南の北岳だけが真っ白な頭を鳳凰三山の後ろに見せている。

 さすがの林道のアイスバーンも量が減り、今日帰宅するときには轍が残った氷の部分よりも多く、滑る心配はなかった。庭は虫たちが地面から這い出てる穴ではなく、モグラの作った小山が黒くあちこちにできていた。私たちは相変わらずのんびりと寝たり起きたりの生活をしてきただけだったが、来週もまた仕事で来ることができないので、そんなぼんやりとした山の時間が貴重だった。

 M乃の受験もいよいよ終盤戦に入る。今週は山梨の大学の試験が東京の大手予備校である。Naoさんがかつて受けたという大学をM乃は実際には行かずに受験する。どこにあるかも、どういう学校かもよくわからずに受ける。そういう時代になったのだなと思う。安達太良山の見える大学の発表は山梨の公立大学の受験の前の日。とにかく、気ぜわしい一週間がまた始まる。

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