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2006年10月24日 (火)

50000キロの旅

5000knotabi 車を購入したときすでに予想はしていたのだが、最初の車検を前にちょうど「YATSUGATAKE EXPRESS」は八ヶ岳へ向かう途中中央道の府中BSを通過するときに50000キロを超えた。画像は助手席に乗っていたぴょが携帯電話のカメラで撮ってくれた直前の49999キロを示すダッシュボード。今「YATSUGATAKE EXPRESS」は車検で家を留守にしている。実にこの走行距離の半分以上は山へ行くときに踏破した距離だ。山へ行くために買った車だから当然だと思っているし、よく走ってくれていると思う。おそらく東京のマイカー族の平均値の5〜10倍は走っているはずである。モノは使うためにあるのであって本来の用途に供さず飾ったり眺めていたりするためにあるのではないと全てのモノについて思っている。特に車なんか下取りを気にして走るのは全く無意味だ。乗り潰れるまでしっかりと乗ってやるのが愛車に対する正しい態度だと思っている。前の車のとき「人生最後の車にするから」と頼んで、子供のころから好きだったVOLVOにしたのだが、その車は晩年山行きにこき使われてダウンしてしまった。今度の車もVOLVOだが「最後の車」と言うべきかどうか迷い、こころの中で半分はそうしたいと思いつつ、口にはしなかった。こういうことを言うと周囲の反感を買うのだが車なんて走ればいいと本心思っている。金があるからVOLVOにしたのでも、どうしてもこのVOLVOが欲しくて今の車にしたのでもなく、毎週ひどい凸凹道を走り、冬場は雪の降る道を走る車として当然のように目の前にあったのが今の車だった。正直言って最初は面つきもボディの基本的なフォルムも嫌いな車だったのだが今は慣れ、愛着も沸いている。ただ、山で合成洗剤を使わず、石油燃料をなるべく使わず、環境に思いを向けているくせに、毎週ガソリンを燃やして汚い空気を吐き出して山へ行く自分の生き方に割り切れない感じは持っている。

Maron そうして50000キロの旅を続けてきた車で出かけた先週の週末、わが家のすぐ裏を走るレースの応援をする。紅葉が進み出した山肌の中を走るのはかつての走り仲間、というより大先輩が折り返し点を越えて急な坂を上っているところ。彼もまた普通の人間じゃ考えられないくらいの距離をここまでの人生で踏破している。すでに走ることをやめて久しい私のodometerはもう回転しないが、まだまだ現役の旧友は走り続けている。

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コメント

 YATSUGATAKE EXPRESS が車検を終えて帰ってきた。足も冬支度を済ませた。
 
 走行距離50336K経過後の車検だった。どこといってとりたてて不具合は生じていない。保証の切れたあとから続々と不具合が発生しはじめるのだろうが、とにかく今回は予想外の出費で済んだ。車購入時に入っていたサービスパスポートがこの車検まで使えたため、油脂類等の消耗部品はすべてサービス内で済んだからだろう。次回2年後の車検が怖い。
 
 いずれにせよ、油脂類がゴム製の消耗部品を総取替したせいか車が軽くなった気がする。3シーズン目に入ったスノータイヤもまだ山は8分方残っており、来週の三連休は点検後最初のテストランをする。
 
 ちなみにこの3年間の燃費データ
  平均燃費  8.25Km/l
  最高燃費  11.19Km/l
  最低燃費  5.23Km/l
  
 2500cc超のエンジンで、総重量が2トンある車としてはまずまずだろう。 

投稿: EUGENE | 2006年10月28日 (土) 09:16

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