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2005年12月 4日 (日)

初雪

05hatuyuki●12月3日(土)
 2日の夜11時前に家を出発。日付変更線を中央道の上で越し、1時過ぎに山に着きました。上空の風が雲を吹き払い、今年一番の星空でした。木々の葉も落ちて裸ん坊になっているから見上げると梢の隙間に星が瞬き、天然のクリスマスツリーのよう。写真が撮れないのがとても残念です。外気温は−7℃。寒いというより空気が痛いくらいです。
 昼前まで寝てしまい、起きると青空と灰色の雲が微妙に入り交じっています。西側の南アルプスの稜線は黒い雲に覆われているが山肌はきちんと見え、南側の富士や秩父の山並みは雲の量は多いけれど山は全景を見せていました。今回の山でしたかった仕事(これは別項で書きます)を数時間集中して行ってから、買い物に山を下りました。夜、ワインを飲み、先日若い同僚から北海道のお土産でいただいたお酒(国稀というお酒で、「増毛」という町に蔵があります。お酒はもとより、町の名前が好きです)を、これも別の若い同僚から北海道のお土産でいただいた北一硝子のグラスで飲みました。pau_snow
●12月4日(日)
 寒気団の到来を長期予報で聞いていたとおりの天気で朝からどんよりと雪雲で覆われていました。「いつ雪が降るだろう?」と半分うっとうしく、半分楽しみに待っていました。11時半頃細かな雪が舞い始めました。この冬初めて見た雪です(もうこの程度の雪は何度も降っていると思います。氷点下の土地で低気圧が来れば雪になるのはあたりまえですから)。ああ、とうとう降り出した、とわくわくしてきたのはやっぱり雪景色が待ち遠しかったのでしょう。1時間もしないうちに雪は森も家も白く覆っていきます(上の写真は降り出して1時間くらいしたころです)。煙突だけが暖かいので黒いままです。薪を焚く煙が落ちてくる雪とぶつかりながら不規則に上っていきます。夕方までのんびりしていると山から脱け出せなくなりそうなので早めに山を下りる支度をはじめました。
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