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2005年11月16日 (水)

内視鏡検査をしよう!

 予約していた内視鏡検査、胃カメラと呼ばれている検査を受けてきました。これで3度目なのですが、苦しい検査でした。まず、胃をきれいにする薬というのを飲まされ、これはちょっと苦いだけだったけれど、そのあとの喉の麻酔薬(粘液状)が下手にバニラの香りがつけてあって、これを2度も口の中に入れておくのが大変でした。
 それでも実際のカメラを飲まされるのはもっと大変で、上手な人と下手な人がいるといいますが、今日の先生は若かったけれど大いに励ましてくれ、それだけはとてもありがたいと思いました。検査中、状況をいろいろ説明してくれましたが、眼鏡を外した私にはモニターも見えず、「たぶん良性ですが、過去の潰瘍のあとのすぐ近くで進行していますね。」という声が聞こえる。開口器を噛んでいるから返事もできずうなずくこともできず、ただ聞いているだけ。カメラが1m近く入って十二指腸あたりを見ている様子。「十二指腸にもポリープがあります。組織をとっておきましょう。」

 長かった、ように感じました。
 
 昨日に引き続きこの冬一番の寒さといわれた官庁街を冷たい風に吹かれながら歩きながら、もう検査のことは忘れていて、ああ都会は嫌いだなあとつくづく思いました。帰りにちょうど切らしたMoleskinの手帳を買うためにターミナル駅で降り、街を歩いていたときも、官庁街の冷たさとは違ううっとうしさを感じます。郊外の駅で降り、住宅街をぬって走る小さなバスを待っている間ちょっとほっとしましたがそれでもかつて私が若かったころ、向こうも今より同じ分若かった顔だけは見たことのあるおばさんがでかい買い物袋を下げて乗っています。となりでこういう町には不釣り合いな(と私が思っているだけで、うちの娘らも近いものがあるのだとは思います)ギャルが携帯電話でメールをうち続けています。職場にいればまだまだこれから一仕事も二仕事もあるはずの午後の日差しの中、帰宅してこうしてMacに向かっています。書き終えてシャットダウンしたら寝るはずです。もうぐったりしています。

 体力が落ちたなとつくづく感じます。山暮らしを本気で考えるなら、体を鍛えなければいけないとも感じます。その第一段階として不具合の修理をしておかないと。体はどこか、職人の作ったモノに似ていて、修理しながら丁寧に使うと長持ちするような気がします。反面、コンピュータのように突然クラッシュしてしまうこともある、とも思います。いずれにしても交換不能な私の生ですから、責任をもって最後まで使い続けないといけないと思って、寝ることにします。

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コメント

内視鏡検査意識ありでやったんですね。
ポリープをとった直後は身体は少し疲れますが、あとで元気になれますから、
一番いいのは、早期発見が大事です。お体 大事にして下さい。

EUGENEさんのお話は私自身にも通じることなので、うなずいたり  そうそうとおもったりして拝見いたしております。

投稿: takako | 2005年11月19日 (土) 14:25

アメリカでは内視鏡検査を意識のなくなるくらい麻酔して行うんですか! 汚い話ですが、つばとか万が一嘔吐したりした場合、気管に入ってしまったりしないのでしょうか。

でもうちの子供らの時代には、マイクロカメラ入りのカプセルを飲んでリモートコントロールして体中を調べられるようになるでしょう。そういう時代もあと少し、だけど私がその恩恵を受けられるかどうかはわかりません。

投稿: EUGENE | 2005年11月21日 (月) 12:41

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