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2005年7月 3日 (日)

森の営み

simotukeso梅雨の合間に時折日差しが差し込む森の中で野鳥が喧しい。寝室から見える北側の森の木々にもたくさんの鳥たちがやってきて急降下してはまた舞い戻っていく。今年は鳥がやけに多いなあと夥しい数の鳥たちを見ながら、天変地異の前触れではないかと心配してた。

ところが今朝方、デッキの手摺りに干しておいたPAUの寝具としてして使っているラグの上に降り立った一羽の小さな鳥が自分の体よりも大きな束にしてPAUの毛を嘴いっぱいにくわえているのを見て気づいた。気温の低い山間部の鳥たちは今繁殖期を迎えているのだ。先週も今週もうるさいくらいに聞こえる鳥の声は求愛の歌だった。

ふと雛鳥たちがPAUの白い毛のベッドで育っていく場面を想像した。自然は自分らのペースで着々と「生活」を営んでいるのだ。きっと私の目が捉えていない無数の場面で彼らは彼らの森の営みを続けているのだろう。

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