2009年11月 3日 (火)

初雪

 雨は夜更け過ぎに雪にかわった。ウィンタータイヤを履いて帰ってきてよかった〜

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2009年11月 1日 (日)

細字の誘惑〜万年筆生活

 9月のはじめにParker Duofold Cloisonneを安く買った話は前に書いた。この万年筆のペン先はエクストラポリッシュドニブと呼ばれる胡桃のチップで56時間磨き上げた最初から書き味のいいものだったが、Mしか選択肢がなく、日常的に実用万年筆として使うには太すぎたため、すぐにCentennial用のXFのペン先に交換して使っている。カリカリとした引っかかりはあるが、同軸の真ん中より後ろを持って力を入れずに書く私にはあまり苦にはならなかった。小さな字で手帳をつける私には妥協せざるをえない選択だった。
 何度も書いた気がするが、フルハルターで出くわす他の人たちは店頭で試し書きのできる森山スペシャルの書き味にうっとりして太いペン先を求めていく。私も同様で、Bだの3Bだのというとてつもない太字にはしなかったが、数年前に買ったPelikan Toledo M900をMにしてもらった。ところが、実際にスケジュラーなどで細かいメモをとろうとするとM字では太すぎ、当然インクもたっぷり出るので、書き終えてもしばらくページを閉じることができず、結局は滅多に書かない手紙や、いたずら書きをしてペン先のヌラヌラとした感触を味わうくらいしか使わない。確かに高級な万年筆の、それも大きめのサイズのものを買って細字を選ぶというのは「貧乏性」の私にはできなくて、つい中字以上の太さにしてしまうのだが、結局は使えないということが昔から何度もあったのだ。

 そんな私が細字にこだわりだしたのはLamy Safariを集め出したころからだった。最初は万年筆画を書くために安い、けれども気に入ったペンがほしくてSafariを選んだのだが、このEFは書きやすかった。ノートをとるのも、本に書き込みをしてしまうのも万年筆でできる。最近いよいよ嫌いになってきたボールペンを使わないで済む。あとで消そうと思うもの以外ではシャープペンや鉛筆も使わなくなった。そうしてみると、せっかく買った高級万年筆もいよいよ使わない「お宝」になってしまうのだった。だから、Parkerのクロワゾネはせっかくの書きよいM字のペン先をしまって、極細を手に入れたのだった。ここまでくると今度は森山さんが3Bのニブから研ぎ出してくれたMを外して、ToledoにEFのペン先をつけてみたくなった。Pelikanのペン先は回すと簡単に外れるので、ネットで売られていた800用のEFニブを買った。届く前から、Toledoのペン先を外し、しまうことになる森山スペシャルのペン先も同軸もキャップもしっかりと洗い、準備をしておいた。書き味が落ちることは覚悟の上、ペン先のカリカリは時間をかけて自分流のペン先に変えることができる。そのためにも日常的に実用万年筆として使い込むことが必要なのだ。一番心配していたのはインクフローが悪いペン先だった場合だ。インクフローの悪い、たとえば、書き出しの時にインクが出ない、ある方向へペン先を滑らせると掠れる、という万年筆の調整は私にはできない。書き味の良い、悪いということはペン先が滑らかで最低限の摩擦感しかないということとインクフローが適度であるという2つから成り立っている。店頭で試すときに陥る失敗は後者の判断で、インク瓶にペン先を浸してから試し書きしてもインクフローについてはわからない。店で非常に書きやすいと思って買ってきて、実際にインクを入れて(もしくはリフィルカートリッジをつけて)書き出すとインクの出が悪くて書きやすさどころではないということがよくあるのだ。
 届いたPelikan800用のEFニブは、入学祝いにあげるような国産の万年筆なら4本くらい買える値段だったが、Big Toledoの定価から考えたら安いものである。インクフロー、カリカリ感などのない当たりのペン先だった。ということで実用万年筆が2本増えた。これでLamyの出番が減った。モールスキンでも裏写りしなくなった。やっぱり万年筆は細字がいい、と満足しながらノートをとっている。いざとなったら書き味が抜群のM字のペン先に戻れる、というのもいい。

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2009年10月31日 (土)

Snow Leopard をインストールする(ファーストレビュー)

 もともとMacBook Airのスペックは出たときから低く、それでも当時はそれを承知でみんな飛びつき、そこそこ我慢できていたのだが、今となってはどうしようもなく遅い。それでも職場で使っているWindowsマシンよりはずっとましなので、我が家で一番新しいMacBook Proと比べない限りはまあこういうものかと思えていた。そこへ現れたのがSnow Leopard君だった。新規性には乏しいが、速さと軽さを売り物にした地道な進化を遂げたOSであると思えた。

 だから、古いマシンに新しいOSを入れることをタブーとしてしてきた私が今回初めて導入に踏み切ったのであった。結果としては、慣らすまでは速くない、というのが印象だ。これと言って新しい動作の違いは表面的には見えてこないが、速さも同様で、ドック上のアイコンを叩いたあとのバウンズの回数は減ったけれども実際に起ち上がるまでの時間は大して変わらない。むしろ、OS入れ替え後初めて立ち上げるアプリケーションは遅くすら感じる。いやたぶん遅い。ところが、導入後しばらくあれこれいじりだしてみるとそこはかとなく速くなっているのを感じる。でも劇的に速くなったと手放しで喜べるほどじゃない。

 HDDの容量が増えたことは確かだが、10GBくらいどうということはないともいえる。

 とりあえず安定して使えるようになればそれでいい。結論はOSはその同世代のマシンで使うのが一番正しいあり方だと思う。アプリも同じ。同世代のアプリが一番安定して使える。当たり前のことなのだ。ということでどうしてもSnow Leopardを「らしく」使う気であれば、最初からSnow Leopardの載った速いマシンを買うのが一番で、それも時間の問題で次のOS、さらに速いマシンが出てくる。評判に踊らせられない強い意志が必要だ。たぶん、Windows7も同じことがいえるのじゃないかと思う。

 何も新しいことがなかったかのように鎮座するSnow Leopard君に敬意を表してデスクトップのショットだけでも…

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Snow Leopard をインストールする(ATOK2009編)

 車のタイヤ交換を済ませて帰宅するとアップデートは終わっていて、再起動するとMacBook AirのOSは Mac OS 10.6.1になった。今度はATOK2009 for Macをリモートインストールするのだが、ここでつまずいた。

 光学ディスクドライブのついたMacBookにATOK2009のディスクを入れ、MacBook Air のファインダからリモートディスクをたたいて、MacBookのATOK2009ディスクを選択するが、ダブルクリックしてもAirの側でディスクが開けない。しばらく悩んであれこれ手を打ってみるがダメ。ATOK2009がリモートディスクに対応していないのではないかと思い、ジャストシステムのサポートに電話で尋ねると、他の媒体を入れてリモートディスクが働くかどうか調べるよう言われた。なるほど! そばにあった少し前に抜いたばかりの Snow Leopard のDVDを入れると、DVDのアイコンは表示されるがたたいても開かなかった。当然、Mac側の問題だ。

 次にアップルのサポートセンターに電話をすると、長いこと待たされたあげくに訳のわからない「素人」のオペレータ嬢が出て、マニュアルどおりの指示をする。再起動してPRAMクリアである。もうやりましたよ、というのにもう一度、という。指示どおりやって同じ状態だと言うと、しばらく無言の状態で(マニュアルを読んでいたのだろう)が続いた後、「お客様の状況について詳しいオペレータと代わりますのでしばらくお待ちください。その者が無償期間の過ぎたMacBook Airのため、有償またはそれ以外のご提案をさせていただきます」と言った。ちょっと待ってよ、マシンの問題なら有償はわかるけれど、OSの問題なら、まだ90日は無償でしょう。「そのあたりの判断をさせていただくために他のオペレータに代わります」

 こちらが状況を説明するとすぐに飲み込んでくれる男性のオペレータに電話が転送され、ディスクユーティリティからディスク管理権の修復をするようにと指示する。ダメ。次にセーフブートを指示。これもダメ。何度も検証やら再起動をするから待ちの時間が長く、新しいOSのインストールについての一般論を話しながら時間をつぶしていると、途中で携帯電話が電池切れで会話の間にぷっつり切れた。すぐにアップルサポートセンターに電話を入れるが、またアップルらしいセンスのかけらもない保留音楽を聴かせられながら待つのは辛くて切った。

 実は私のMacBook Airではデスクトップに何かが並ぶのがいやで、ファインダの環境設定でドライブの表示をOFFにしてある。そこで、試しにドライブを表示させるとMacintosh HDDがマウントされ、その直後にATOK2009のディスクアイコンも表示された。ここから開けないだろうかとダブルクリックすると、あっけなくインストールの画面が出た。ATOKのインストールはそれまでのインストールと比べたらあっという間だった。アップルのサポートセンターにうまくいった旨を先の男性オペレータに伝えてくれるよう話した。電話を切ってしばらくすると、私の伝言はまだ聞いていない様子の男性オペレータから電話があった。向こうからも切れた後電話をしていたらしいのだが、こっちも順番待ちをしてアップルのサポートセンターに電話をしていたのだ。そこで、電話が切れたあとの状況を説明すると「初めて聞いた解決策です。参考にさせていただきます」と丁寧に応対してくれた。いったん地に落ちたリンゴを拾い上げて、まだこのリンゴ腐ってないな、とちょっとだけうれしくなった。

 というわけで今回のインストール劇はハッピーエンドで閉幕した。こいつはやっぱり休日でないとなかなか取り組めないな、というのが第一の感想。ATOKは2007でも動いたみたいで、2009にした新味はほとんどなし。慣れない部分が少しある分、使いにくいがこれも時間の問題だろう。

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Snow Leopard をインストールする(本番編)

 先週の初めごろから喉が痛く体調がよくなかった。それでも帰宅したのは来週FERMATAの病院があるなどいろいろ家の方で用件があったからだが、もう一つMacBook Airに Snow Leopard をインストールするためだった。

 昨夜、帰宅後すぐに Time Capsule にバックアップを取りだし始めたことはすでに書いた。朝方、トイレに起きると枕元に置いてあったMacBook Airのバックアップは終了しており、まだ暗いうちから Mac OS 10.6 Snow Leopard のリモートインストールを開始した。

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 PC定番のメチャクチャな「残り時間」表示は行ったり来たりをしながら少しずつ進み、約1時間後に自動的に再起動がかかった。再起動にかかった時間は非常に長かったが、その後、共有ディスクへの許可が求められ、OKするとインストールが再開した。ここからは画面がブルーになりメニューバーが画面上に表示された。それから約40分、トータルで1時間40分かかって「インストールに成功しました」というメッセージが出た。再起動すると、ネットで見ていたからわかったのだが知らなかったら10.5と同じに見えたに違いない赤く光る部分の増えたオーロラの画面が出て、いつもの世界中の「Welcome」が軽快な音楽とともにはじけ飛んで設定もしないでインストールは終わった。

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 時間がかかった以外に何も起こらなかった。OSのバージョンを調べると10.6に変わっている。HDDの容量を調べると、インストール前29.86GBだったのが41.31GBに増えていた。もともと80GBしかないのだから容量にずいぶん余裕があるように見えるのだが、実は音楽や画像のライブラリは安曇野に置いてある1TBのHDDの中に保存してあって、持ち歩き用はわずかなのだ。

 さらに Snow Leopard のアップデートが発売後になされているのを知っていたので、ソフトウェアアップデートを行った(これも、iTunesのアップデートなどと重なり、相当時間がかかったため、昼間のうちに車のタイヤをウィンターに交換をしに出かけた)。

 問題の生じている人の多い Snow Leopard のインストールだが、私は運がいいのか、それともじっくり時間がかかるのを我慢してやり抜いたのがよかったのか、とにかくここまでは何事もなかった…

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Snow Leopard をインストールする(準備段階)

 久々に東京へ MacBook Air を持って帰ってきた。iPhone3GS にしてから、ほとんど MacBook Air は安曇野に置いたままだった。インターネットは iPhone3GS で十分だったし、東京には2台の MacBook があるから。今回は10日ほど前に入手してあった Snow Leopard と ATOK2009 を MacBook からリモートインストールするために、Air を持ってきたのだった。一応バックアップだけは取っておこうと Time Capsule を動かし出した。安曇野の1TB の HDD でバックアップはとり続けているのだが、東京の Time Capsule でバックアップを取るのは7月以来のこと。1時間かかって準備が終わり、ようやくバックアップが始まったが、時間を置きすぎたのでバックアップを取るだけで今夜は終わりそうだ。

 その間、MacBook Air への Snow Leopard のリモートインストールについて書かれた先駆者たちの失敗の数々をネットで読んだ。初期ロット(それもファミリーパック)のインストールDVD の不具合、その他で苦労した人が多いようだ。何だか不安だが、とにかく買ったから行くところまで行ってみるしかない。おそらく、うまくいったとしても明日の報告になるだろう。うまく行ったら東京にいる間に報告できるだろう。そうでないと困るのである。よい報告ができることを祈りつつ、バックアップについていけないのでもう寝ることにする。

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2009年10月21日 (水)

出ちゃいました

 新しいiMacが出た。予想に反していたのはBlu-rayを載せていないこと。外付けTouchPadは別の形で実現された。大体Mouseが嫌いになっていたところに、こんな形でMouseを出してくるなんてアップルはやっぱり洒落ている。想像どおりだったのは安くなったこと。完全にWindows7に対する攻撃である。それでもたぶんMacはWindowsを数の上で追い越せないだろう。どこかの国の政権交代みたいにはいかないだろう。絶対にMacの方が楽しいんだけど。

 27インチのiMacはやっぱり買うしかないだろう。

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2009年10月20日 (火)

FERMATA写真館(3)開館しました

Murasakigiku_2

 私のNikonはもうFERMATAが一人で使っている。毎日数十枚ずつ写真が増えている。夏前からの写真も数え切れないくらいあるが、もうアルバムを作っている暇がないので、今回はこの半月ほどで撮りためた中から本人が選んだ。

 結構いい写真を撮るようになった。というか、感性は私より上かもしれない。あんまり認めたくないけれど…

Susuki_3

【ここの2枚の写真はクリックするともう少し大きくなります】

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2009年10月19日 (月)

Snow Leopard に踏み切る

 パソコンのOSとかソフトウェアのバージョンアップには昔から慎重で、まわりのみんなが当たり前に使い出してようやく自分も始めるという、他の物欲のあり方とは正反対の行き方をする。下手をすると次のバージョンに変わってしまうころにようやく腰を上げるということがあった。

 SnowLeopard についてはもとより替えるつもりでいた。機能よりもMac Book AirのHDDの残量が厳しくなってきたからだ。古い世代のMacを切り捨てたこのSnowLeopardは容量が小さくなって、HDDの残量を増やすことができるということだ。とりあえずは、それだけでもありがたい。一方で、Windows7に対してのApple教徒としてのお布施でもある。というわけで、ソフトウェアを買った。今、ポチッとしたのだが、これまでどおり媒体で買ってしまって失敗したな、と思っている…


 東京に戻らないとインストールできないのだ。安曇野にはMac Book Airしか持ってきていないから。ま、そこまで焦っているわけじゃないからいいか。

 OSを替えて困ることが一つあり、それが今回どうせ買う気なのになかなか買わずにきた理由だった。ATOKも替えないと使えないということだった。今使っているATOKは2世代くらい前のものだが、これで十分なのだが、SnowLeopardとは互換性がないと言う。仕方なくATOKも最新版を買った。

 新しいOSと新しいATOKについては導入後に書こうと思っている。

 それよりも間もなく発売になりそうな、新型 iMac がちょっと気になっている。MacBook Air もいいのだけれど、やっぱりこれをメインに使うには「ほんの少し」しんどい。そろそろ新しいBlu-rayの載った iMac もいいかな、と思っている。外付けTouch Padも一緒に出てくれるといいんだけど。

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2009年10月18日 (日)

FERMATAの初ポタリング

 今日は朝からいいお天気で自転車日和。昨日のお昼に宅配便でY乃が送ってくれたデュラエースのペダルが今日の昼過ぎに届いたので、すぐにペダルを交換する。交換したペダルは1996年筑波夏の8耐の時にガリガリ傷ついたままだが(ということはもっと昔のデュラエースなのだ)、機能に全く問題なし。シューズのクリートも少し錆が出ているが問題なし。引き足が使えるのと使えないのとで、登りが全く異なる。

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 見た目もずいぶんそれらしい自転車になった。重たいという点を除けば、このLUPOという、ビアンキの中でも一番安い部類に入る自転車は乗りやすい。カンチブレーキは微妙な調整をしないとならなそうだが、それも楽しみにすればいい。

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 さて、本題に入ろう。道祖神巡りをするつもりだったが、安曇野市が出来る前、つまり合併前の穂高町が作った「道祖神めぐり」というガイドブックが売られていることをどこかで見たので駅前の観光案内所まで自転車で行ってみよう、と家をスタートする。両足が地に着く、ママチャリそのまま、という感じのFERMATA、駐車場内を数回回って、外へと出て行った。
 安曇野でも山沿いの地域に住んでいるので、とりあえず出かけるのはいつも「鐘の鳴る丘」。

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 その後、車の多い山麓線から脇道へ入りどんどん平地へ降りていく。全くペダルを回さず、ほうっておいてもどんどんスピードが上がっていく。常念方面から有明山方向に夕日が当たって秋の初めの安曇野に空色の自転車が映える。

Fermata_bianchi02

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 でもふと考えた。このまま穂高駅まで行くと帰りはずっと登りしかない。初ポタでこれはちょっと厳しいだろう。今日は、軽く済ませて次の機会に遠出をしようと、ほぼ平地におりたところで、大きく迂回し、家まで一直線の登り道を帰ることにした。途中で、カーブを切ったところでFERMATAのミニベロのチェーンが外れた。チェーンのかけ方くらい今夜指導しておこう。距離的には2Kほどの登りは、さすがにきつく、追い越そうとしたら、「押して歩いてもいい?」と聞いてきた。「ダメ!」と大きな声で先に登っていくが、途中で気になり、クリートの付いたバイクシューズをカチカチ言わせながら急な坂の一番きついところまで行ってみた。見えた、見えた! 

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 偉い、偉い! ちゃんと漕いで登ってきた。

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 そしてゴール。「歩いた方がぜんぜん楽」と言いながら、いつか見たポーズ。

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 太ももには来てないという。それより膝とお尻が痛いという。サドルの位置を調整してやる必要があるだろう。でも1時間半の初ポタリング、膝をガクガクさせながら気持ちよさそうに仕上げのビールを飲んでいる。


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